第三者への賠償事故に 建設事業向け第三者賠償責任補償プラン 事業賠償・費用総合保険 建設業
各種請負工事の遂行による事故から完成引渡し後の工事の結果による事故まで、貴社が第三者に対して負担する法律上の損害賠償責任を包括的に補償します。
リスクを的確に分析・把握し、それに備える保険
-AIG損保の”事業賠償・費用総合保険”
建設業の皆様に専用のプランをご用意しました。
事業賠償・費用総合保険は事業遂行に関わる法律上の損害賠償責任を包括的に補償します。
工事中の事故に対する補償 -業務遂行・施設リスク-
次のような対人・対物事故について、または財物の損壊を伴わない使用不能による逸失利益や事業の中断について、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによる損害を補償します。
- 貴社の所有・使用・管理する施設に起因する偶然な事故
- 貴社のすべての仕事の遂行に起因する偶然な事故
ビル建設工事中鉄材を落下させてしまい、下の道路を歩いていた通行人の男性に当たり死亡させてしまった。
ビル設備改修工事中、スプリンクラーを損壊。漏水事故により什器備品に損害を与えてしまった。
ビル建設工事中にクレーン車が倒れ、近隣の店舗に物的損害は与えなかったものの、営業を妨げて休業損失を発生させてしまった。
お支払いする保険金
- 被害者に支払う損害賠償金
- 争訟費用や訴訟対応費用など訴訟等に要する費用
- 緊急対応費用や被害者への見舞費用、被害者治療等費用など被害者対応に要する費用
- 汚染浄化費用や原因調査費用、協力費用などその他の事故対応に要する費用
保険金をお支払いできない主な場合
- 地震、噴火、洪水、津波、高潮等の天災
- 石綿またはその代替物質等の発がん性およびその他の有害な特性
- 環境汚染または汚染物質の処理に要した費用の支出※1
- 専門職業務の遂行
- 他人との損害賠償に関する特別の約定または合意により加重された賠償責任
- 被保険者が直接的に関与または加担して、その父母、配偶者、子その他親族に対して与えた損害について負担する賠償責任
- 航空機・自動車※2または施設外における船舶・車両・動物の所有、使用または管理
- ちり・ほこりまたは騒音
- 記名被保険者の業務に従事中の者が被った身体の障害に対して負担する賠償責任
- 地下工事、基礎工事、掘削工事に伴う土地の沈下・隆起・移動・振動・土砂崩れによる土地の工作物・収容物・植物・土地の損壊、使用不能、地下水の増減または汚損
- 次に掲げる財物の損壊について負担する賠償責任※3
- ・被保険者が借用・保管(占有)する財物
- ・仕事に使用される機械、移動・運送用機器、器具その他道具類または材料、資材、装置その他部品類
- ・仕事の対象物のうち、損害発生時に直接作業が加えられていた部分
- 他人の財物を紛失することまたは盗取・詐取されることに起因する財物の使用不能など
- ※1 不測かつ突発的に汚染物質が流出等した場合を除きます。
- ※2 構内専用車および建設用工作車を除きます。ただし、次に掲げる間に生じた事故に起因する保険事故に限ります。
- ア.構内専用車については、施設内にある間または施設外において仕事に付随する積込み・積卸し等の作業を行っている間
- イ.建設用工作車については、施設内または工事場内にある間
- ※3 一部、自動セットされる補償で補償されます。
自動セットされる主な補償(業務遂行・施設リスク)
- ※特に記載がない場合は、業務遂行・施設リスクの自己負担額が適用されます。
対物超過復旧費用補償
他人の財物の損壊について修理費用(財物を再取得するための費用を上限とします。)が財物の時価額を超えた場合のその超過額を補償します。
支払限度額 | 被害者1名※につき10万円(1世帯につき10万円)、1事故100万円
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"対物超過費用補償増額特約"をセットすることにより、補償を拡大することができます。
作業対象物損壊補償
貴社の工事の遂行中、工事場内における仕事の対象物のうち、直接作業が加えられていた部分(他人が所有するものに限り、元請負人・発注者から支給された完成後引渡しを要する材料、資材等を含みます。)に生じた損壊による賠償責任を補償します。
保険金をお支払いできない主な場合
- 作業によって通常避けることのできない変色、摩擦、縮み、品質劣化等
- 通常の作業工程上生じた修理、点検もしくは加工の拙劣または仕上不良等
支払限度額 | 作業対象物損壊補償の支払限度額 |
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"作業対象物損壊補償対象外特約"をセットすることにより、補償を対象外にすることができます。
受託物損害補償
貴社が借用または保管(占有)する受託物の損壊・紛失・盗取・詐取について負担する賠償責任を補償します。
保険金をお支払いできない主な場合
- 保険契約者、被保険者または被保険者の代理人もしくは親族が行い、または加担した受託物の盗取・詐取
- 受託物が貸主または寄託者に引き渡された日から30日を経過した後(構内専用車・建設用工作車等は引き渡された後)に発見された受託物の損壊または一部の紛失もしくは盗取・詐取
- 不動産※1、航空機、自動車※2、銃器、船舶、動物または植物の損壊、紛失または盗取・詐取
- ※1 期間を定めて行う展示会、見本市その他のイベント等のために借用する不動産は除きます。
- ※2 構内専用車、建設用工作車等を除きます。
支払限度額 | 1事故・保険期間中100万円
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"受託物損害補償対象外特約"をセットすることにより、補償を対象外にすることができます。
"受託物損害補償増額特約"をセットすることにより、補償を拡大することができます。
引渡後の事故に対する補償 -生産物・完成作業リスク-
次のような対人・対物事故について、または財物の損壊を伴わない使用不能による逸失利益や事業の中断について、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによる損害を補償します。
- 貴社が行った建設工事で引き渡した工事の目的物や行った建設工事の結果に起因する偶然な事故
- 貴社が製造または販売した資材等の製品・商品(生産物)に起因する偶然な事故
店舗工事の引渡し後、配水管の接続不備によりトイレの排水が漏水し、地下のゲームセンターを汚損してしまった。
電気設備改修工事の絶縁ミスにより、工事引渡し後火災が発生。事務所の一部と什器備品を焼損してしまった。
お支払いする保険金
- 被害者に支払う損害賠償金
- 争訟費用や訴訟対応費用など訴訟等に要する費用
- 緊急対応費用や被害者への見舞費用など被害者対応に要する費用
- 汚染浄化費用や原因調査費用、協力費用などその他の事故対応に要する費用
保険金をお支払いできない主な場合
- 地震、噴火、洪水、津波、高潮等の天災
- 石綿またはその代替物質等の発がん性およびその他の有害な特性
- 環境汚染または汚染物質の処理に要した費用の支出※
- 専門職業務の遂行
- 他人との損害賠償に関する特別の約定または合意により加重された賠償責任
- 被保険者が直接的に関与または加担して、その父母、配偶者、子その他親族に対して与えた損害について負担する賠償責任
- 回収措置を講じるために要した費用
- 被保険者の故意・重大な過失により法令に違反して製造・販売した生産物、行った仕事の結果に起因する賠償責任
- 生産物または仕事の結果自体に発生した損害について負担する賠償責任
- 生産物または仕事の結果の設計または開発上の欠陥により、生産物または仕事の結果が記名被保険者の意図する効能または性能を発揮できないことに起因する賠償責任
- 他人の財物を紛失することまたは盗取・詐取されることに起因する財物の使用不能
- ※不測かつ突発的に汚染物質が流出等した場合を除きます。
自動セットされる補償(生産物・完成作業リスク)
- ※特に記載がない場合は、生産物・完成作業リスクの自己負担額が適用されます。
対物超過復旧費用補償
他人の財物の損壊について修理費用(財物を再取得するための費用を上限とします。)が財物の時価額を超えた場合のその超過額を補償します。
支払限度額 | 被害者1名※につき10万円(1世帯につき10万円)、1事故100万円
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"対物超過費用補償増額特約"をセットすることにより、補償を拡大することができます。
"事業賠償・費用総合保険"をパワーアップするオプション特約です。
貴社のご要望にお応えした、オプション特約です。
3つの特長
- 貴社の事業にかかる賠償リスクを幅広く補償
貴社が事業活動を行うなかで、偶然発生した対人・対物事故から財物の損壊を伴わない使用不能によるリスクや業務に伴う権利侵害または不当行為によるリスクまで、幅広い賠償リスクを補償します。
貴社の工事を1年間まとめて補償し、下請負人や元請工事の発注者(施主)の賠償責任も自動的に補償します。 - 各種費用の補償により賠償事故の解決までをサポート
ひとたび事故が発生した場合、事故に対するさまざまな対応を余儀なくされます。
この保険では、損害賠償金に加え、争訟費用や緊急対応費用、被害者への見舞費用、原因調査費用、対物超過復旧費用など賠償事故の解決までに必要となる各種費用をお支払いします。 - 貴社のニーズに合わせたご契約プランの選択が可能
ご契約プランや各種オプション特約を選択いただくことにより、貴社のニーズに合わせたプラン選択が可能です。
賠償リスクに対する補償に加え、工事用の財物や事業用動産、サイバーリスクなどの補償もオプション特約としてセットすることができます。
近年、消費者意識の高まりにより、万一の事故が発生した場合における企業の責任が厳しく追及される傾向にあることは既にご承知のことと思います。
このような状況においては、企業が事業活動を行う上で、現実、あるいは潜在的に抱えている様々な賠償リスクに対して、いかに対応していくかが問われることになります。
AIG損保では、建設業を営まれる皆さまが、様々な場面で潜在的に抱えている工事賠償リスクに対して、包括的な補償を提供する商品「事業賠償・費用総合保険(ALL STARs)」をご用意させていただきました。
万一の賠償事故に対する企業防衛対策として、是非ともAIG損保の「事業賠償・費用総合保険(ALL STARs)」をご採用賜りますようお願い致します。
このホームページの情報は、当該商品のパンフレットの付属資料としてご覧いただくものです。
ご検討にあたっては必ず当代理店より説明を受け当該商品のパンフレットをあわせてご覧下さい。
ご契約に際しては、事前に重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)を必ずご覧下さい。
※お問い合わせ先 0120-361-436 (株)プライムインシュアランス
- 承認番号
- 22G001 AIG損害保険株式会社 神戸営業支店